変わらない火の花

この夏になって、私の両親が子ども達に花火を買って持ってきてくれました!

なので、自分ではよく花火を選んではおりません。

毎度毎度いただく花火を見て、「こんな花火があるのか!」「こんなのもセットになって入ってあるのか!」と思います。

先日も「煙が少ない花火」というものが入っていました!
私が子どもの時は花火を数本やるとちょっと煙がモクモクして、煙で目がしみることがありました。今の子ども達は煙で目がしみるなんてことはないのでしょうね!
あと、小さなバケツが入っているものもありました。花火をした後、鎮火のために水につけるので、バケツは必須です!バケツがないお宅にとってはありがたいですよね。
でも、そんな中変わらず入っているものがありました。線香花火です。
線香花火ってちょっと地味だから、最後に残りやすいですが、私は好きです。
火をつけてからそっと持っていないと、すぐに落ちて消えてしまうのですが、ずっとついていると、儚い蓮華の花がパチパチと咲いているようにも見えます。

儚い中に頑張って花開いている感じがして…子どもの時を思い出して、少しの間思い出に浸っています。 時々、ずっと変わらずにある物に触れるのもいいなぁと感じるひと時でした。