恐るべし、りんごパワー

訪問看護ステーションきいろの土屋です。

最近、急に寒くなってきましたね。

こたつやストーブも今か、今かと出番を待っていそうですね。

冷え込みがあるとりんごがよく色付くんですよ。

以前、ブログの自己紹介で夫がりんご農家ということを書かせていただきました。

まさに今がりんごの収穫時期です。りんごにも色んな種類があります。

王道の「ふじ」、長野りんご3兄弟「秋映(あきばえ)」「シナノスイート」「シナノゴールド」、アップルパイによく使われる「紅玉」、夏ごろから9月の始めごろには採れる「夏明(なつあかり)」「つがる」など、、、実は全国で90種類ぐらいあるんです!

そして、りんごは体にいいことだらけだって知っていましたか?

① 動脈硬化の予防:コレステロールの高い食事と一緒に食べるとりんごの繊維が余分なコレステロールを血液に入る前に体の外に運び出してくれます。

② 肥満の予防と美容:食事前にリンゴ半分~1個と食べると満腹感があり食べすぎを予防できます。また、美しい肌を作る様々な物質が含まれていて体内から優しく作用し疲労回復にも効果的。

③ 便秘予防:食物繊維が含まれているため、腸内の善玉菌を増やして便通がよくなります。

④ 大腸がんの予防:りんご繊維は腸内の発がん物質を吸着し体外に排出してくれます。

⑤ 胃腸に優しい働き:りんごは胃酸が少ないときは胃酸を増やし、逆に胃酸が多いときは胃酸を中和する働きがあります。

⑥ 貧血の予防:りんごにはビタミンCなどが含まれており、胃酸の分泌もたかめてくれるので、鉄分の吸収を促進します。

⑦ 高血圧の予防:りんごに多く含まれているカリウムがナトリウム(塩分)の排泄をしてくれるので、血圧の上昇を防ぎます。

これら以外にも様々な研究がされていて、いろんな面での効果があるようです。

恐るべし、りんごパワー!!!

りんごでなくても旬の野菜や果物を食べることは高い栄養価が得られ、体の自然な治癒力と浄化力のサポートにつながるようです。

秋はおいしいものがたくさん出てきますので、旬のものを口にしていきたいですね。

以上です。よろしくお願いします。