もうすぐ新学期

こんにちは。訪問看護ステーションきいろの花岡です。

日中は少しずつ暖かくなってきましたね。

とはいえ、まだ朝晩は冷え込むのでこたつをいつ片付けようか迷っている今日この頃です。

さて、3月も半ばに入ると卒業式の時期ですね。

この春卒業を迎える方、ご家族が卒業される方、おめでとうございます!

私も学生時代の卒業式を思い出すと懐かしく、ふと、あの友達は元気かな〜なんて思ったりもします。

たまには昔の友達に連絡してみるのもいいですね。

卒業式が終わると春休み。
春休みが終わると入学式ですね。

日本では桜の花が咲く4月から新学期が始まるのが一般的ですが、他の国では日本と違って9月から新学期が始まる国が多いようです。

4月から新学期が始まるようになった理由は、江戸時代の教育制度や明治時代の政府の予算事情などがあるようですが、難しいので説明は割愛させていただきます。

日本と他の国々で入学時期が異なるため、近年は海外からの優秀な学生や研究者を日本の学校に迎え入れることが困難だともいわれています。

今後、他の国々に合わせて日本の4月入学制度がもしも変わっていくとしたら、真夏の暑い時期に卒業式、入学式なんてこともあり得るかもしれないですね。

私は春の暖かい風を浴びると、自然と”出会いと別れの季節だなあ”なんてしみじみ感じるので、それが変わってしまうのはなんだか寂しい気もしてしまいますが…。

新学期の時期だけではなく、他の国の給食や休暇などの学校文化を見てみると、夏休みが3か月もある国や午後におやつの時間がある国など、日本と異なることが多くとても面白いので、皆さんも興味を持ったら少し調べてみてはいかがでしょうか。

少しかたいお話になってしまいましたが、私は早速懐かしい友達に連絡をとってみようかと思います(^^)

はやくコロナがおさまって遠くの家族や友達と気兼ねなく会える日々が戻ってきてほしいですね。