伝える難しさ

こんにちは。訪問看護ステーションきいろの土屋です。

暑い日が続いておりますが、そんな中我が家は今、上の子の自転車の練習真っ只中です。
もちろん、補助輪なしの自転車です!

我が家の子ども達はバランスバイク(ストライダー、ペダルなしの自転車)というものを元々乗っていたので、なんとなくバランスをとるということは慣れていました!

しかし、ブレーキがあったり、ペダルを漕ぎ続けるとなるとかなり難しいようです。

そして、この時とても困りました。
なんて表現すればいいのだろう…?

私も自転車は乗れますが、乗れるようになってしまえば特に何も意識せずに乗っていました。

自転車を乗る感覚を分かっているのですが、それをいざ言葉にするとなると難しいものです。

しかも、相手は子ども・・・

子どもが理解できる表現でなければ子ども、もちろんプンカプンカしてしまい。
結局、同じ言葉を何回も繰り返したり、一つずつ手順を話してなんとか子どもも分かってくれました!

自分が感じているものや考えていることを相手の理解できる言葉を探しならが伝えるって難しいなぁと久しぶりに感じました。

いくら難しい言葉を知っていても相手がおなじように知らないと伝わりません。

伝えるって簡単なようで、実はとても難しくて、考えさせられるものですね。