こんにちは。
訪問看護ステーションきいろの花岡です。
2022年が始まったかと思いきや、あっという間に1ヶ月が過ぎ、2月も2週目に入りました。
さて、今週の金曜日、本日2月11日は祝日です。
皆さんは何の祝日か、ぱっと思い出せますか?
そう、建国記念日!
…と思った方、ハズレです。
正しくは、「建国記念の日」です。
「建国記念日」と「建国記念の日」は違うこと、皆さんは知っていましたか?
私はそんなことは知らず、この歳になって家族に指摘され初めて知りました。
これを機に「建国記念の日」について少し調べてみました。
建国記念の日とは、簡単に言うと「日本という国ができたことをお祝いし、国を大切に思う気持ちを育む日」だそうです。
私は恥ずかしながら、2月11日は「建国記念日」つまり「日本国が建国された日」と思っていました…
実際の日本の建国日は明確には分からないそうで、私のような間違いを防ぐために「建国記念日」ではなく「建国記念の日」となったそうです。
ちなみに、日本の「国民の祝日」は1年で16日あります。
この数は先進国の中では最多らしいです。
一番最近で言うと、2016年から8月11日が「山の日」という祝日になりましたね。
もし、祝日が日曜日と重なればその日から最も近い平日が振替休日となります。
また前日と翌日の両方を祝日に挟まれた平日も休日になります。
その結果、ゴールデンウィークやシルバーウィークなど大型連休がうまれるのですね。
祝日には、その祝い事に沿って電報を送る習慣も増えてきているそうです。
成人の日には成人を迎える親戚へ、こどもの日には遠くに暮らす孫へ、敬老の日には祖父母へ、
電話はメールももちろん良いですが、時には電報を使って心を込めたお祝いをしてみるのも良いかもしれませんね。