今週の運動遊びでは”トンネルくぐり”という運動があります。
トンネルに見立てた机を匍匐前進で進むという内容です。
「机に当たらないように」意識してもらいながら進んでもらいますが、
自分の身体と机との距離感がわからないと、頭や背中など当たってしまうことがあります。
この「物との距離感」は、小学生の発達や日常生活の中でとても重要で、
身体的な距離(どれくらい近づくか)や扱い方の距離感(力加減・関わり方)が求められます。
ボディイメージの把握が難しい、小学生年代にみられる特徴とすると
- 物に近づきすぎてぶつかる・つまずく
- 力加減が難しく、強く握る・投げてしまう
- 興味のある物に一気に近づいてしまう
- 周囲(人や物)とのスペースを意識しにくい
発達段階や特性(注意・感覚の偏り)によって差がありますが、
そのような方にどういう関りが必要かというと…
① 視覚的にわかりやすくする
- 床にテープで「ここまでライン」を作る
- 「腕1本分あけよう」など具体的な基準を示す
② 体で覚える活動
- 「ストップゲーム」(近づいて止まる)
- 「ちょうどいい距離探し」
→ 成功体験を繰り返すことが大事
③ 力加減の練習
- 紙コップ積み(強すぎると崩れる)
- 風船バレー(やさしく触る)
④ 言葉の具体化
×「ちゃんとやって」
○「ゆっくり置こう」「ここでストップ」
などその方に合った支援が必要になります!!
ひなたでは、運動を通じながら様々な感覚、経験を積んでいってほしいので、
楽しみながら養っていきましょう!!
では、次来るときも元気に来てください!
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